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浅井 義樹

トラクターがパンク…

 小麦の播種のために水捌け用の額縁を切って、昨年まで不耕作地&今年から作付けをおこなう圃場の耕起をトラクターでしていた10月26日。radikoのエリアフリーでニッポン放送(東京)を聞きながら快適に作業していると、左前タイヤに違和感を覚えて急停車しました。降りて確認してみたらなんと!ホイールとタイヤが分離しているではありませんか…


 直ぐにイセキの営業マンに連絡し、トラクターをジャッキアップしてタイヤを外して調査。外観上では分からなかったので持ち帰ってもらって調べてもらったところ、チューブに穴があいていてパンクでした。トラクターがパンクすること自体、私は想像もしなかったし、イセキの営業マンも初めての経験と言っていました…


 原因は多分地下茎です…パンクが起きた圃場の一部は、AI画像判定アプリによると「シノダケ」という雑草が繁茂していたところで、地上部は歩行型のモアで刈ってありますが、その地下茎を踏んだものと思います。所々直角に出ていて、踏んで長靴を貫通したことはありましたが、まさかあのタイヤを貫通するとは…


 土日を挟んだこともあり、発生から4日後に無事タイヤ交換完了しました!今後あの圃場をどう耕起するかは考えないと…


・写真の説明

左上 … 違和感を感じたとき、外れてる!、右上 … タイヤ着脱後

左下 … パンク箇所(見えずらいけど)、右下 … 原因のシノダケの地下茎


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