気づいたら作業開始から1年経過していました！

　1年前の2023年9月1日、約30,000㎡の不耕作農地を農地中間管理機構から委託（正確には荒廃地改善事業の受託、機構からの農地管理委託は12月末）を受けて、どのように再開拓したらいいのか全く分からず、とりあえず刈払機1台で無謀な作業を始めた日でした(笑)

　自分の背丈より高いカヤや、大量のセイダカアワダチソウ、バリバリのシノボロに苦しみながら日々悪戦苦闘していると地域の皆さんが頻繁に声を掛けてくださり、お茶やコーヒーなどを持ってきてくださって（嬉しかった！）、お話しながら色々な情報を頂きました。また、県も町も見に来てくれて、良きアドバイスも頂きました。

　結果、人と人の繋がりが繋がりを生んで、今も仲良くして頂いている関係者の皆様との輪ができまして、必要な機械を適宜導入や貸して頂きながら作業を進めていき、1年でここまで来ました！

　地域の皆さんからは「あなた本当よく頑張るね！」と言われますが、地域の皆さんに支えられているから今日があります！本当にありがとうございます！！

　長年の不耕作により、雑草の問題や水捌けの悪さ、水路の経年劣化による破損で圃場への水漏れなど課題は多々ありますが、1つずつ解決しながら基盤を固めたうえで、少しずつ新しい農業を創っていこうと思います！

　以上、「1年はあっという間だった」というお話でした！（歳のせいかも？）